週休を考えてみる
2021/11/26
全従業員に週休3日を導入。給与は変わらず…イギリスのネット銀行の記事。
仕事柄なのか性格なのかあまり公私に境目のない生き方をしてきたので自分とは無縁の世界ではあるが、メリハリのある生活がどういうものなのか折角なので考えてみる。
記事を見る限り、週に7.5時間/5日だった労働時間を週に8.5時間/4日とし給与は据え置きとのこと。週4日の労働時間が会社員の表現でいうところの毎日ちょい残業状態。ただこれで生産性が現状維持以上の結果であればみんな万々歳ということである。
また平日に1回は完全オフの日を設定できるわけだが、興味深いのがほとんどの社員が月曜日か金曜日を休日にし3連休にする点である。自分なら週の真ん中(とくに日本の場合は祭日や振替で週末前後がおのずと連休になる傾向が強い印象)を折返し休日にすることで平日に片付けたい用事に終始時間を避けるのが良いと考えた。
ただ、この考えには週休3日で水曜休みを1年やってみた感想のような記事もあり、週明けの仕事始めの億劫さを2回あじわうことになるとのこと。
こう考えると毎週メリハリのある生活自体が自分には億劫である。