誤字脱字は書くからしゃべるへ
2022/06/03
LINEがAI文字起こしアプリを無料提供 話者を聞き分けて記録する「分離機能」もの記事。
スマートフォンが日に日に大きくなるせいか、ちょっとしたチャットの返信内容であればマイク機能による文字起こしで送信する機会が増えた。そのときに出くわすのが文字起こしによる誤字脱字である。
ただ手で文字を打っていたときに果たして精度を高く文字打ちをできていたかと言うと正直怪しい。打ち間違いによる文字消しや予測変換のタップミスによる文字消しなど、手打ちも最終的な正確性は担保できても、その過程のストレスは割としゃべることによる文字起こしのほうが個人的には小さく感じる。なにより両手が塞がったり片手で不安定な状況で文字打ちをすることの負荷が軽減されることほうが圧倒的な魅力がある。
あとは長文も文字起こしが当たり前になってきた場合、「しゃべる」と「手打ち」の違い "しゃべりを噛む・詰まる" ことによるストレスが文字起こし時にどの程度のストレスになるのか、個人的には例えば、
「明日の朝9時にしぶ (噛む) 駅のマクドナ (噛む) に集合」 「OK!あれ (詰まる) (詰まる) (詰まる) いやなんでもない」
のようなユーモアランスな文字起こし機能のほうがストレスは軽減できるのでは?と感じる。